アスリートの美容イメージ図鑑|美容業界との関わりを総まとめ【前編】

大谷翔平選手がコスメデコルテの広告に出れば美容液のEC売上は20倍。羽生結弦さんが雪肌精のミューズを務めれば限定コフレは即完売。井上尚弥選手はMEN'S TBCのイメージキャラクターとして「美しいボクサーでありたい」と語る——。

いつの間にか、美容業界におけるアスリートの存在感は芸能人に匹敵するレベルに達しています。

この記事では、美容ブランドと深い関わりを持つアスリートの「美容業界との関わり」と「世間が抱く美容イメージ」を前編・後編に分けて総まとめ。前編では男性アスリート5人を紹介します。

この記事でわかること


1. 大谷翔平(野球/ロサンゼルス・ドジャース)× コスメデコルテ

美容ブランドとの関わり

コーセーの高級スキンケアブランド「コスメデコルテ」とグローバル広告契約を締結(2023年〜継続中)。看板商品「リポソーム アドバンスト リペアセラム」の広告に2025年も起用され、コンセプトは「肌を満たす。自分が満たされる。」。

起用後の数字は美容業界の常識を覆しました。

指標数値
EC売上通常時の約20倍
男性新規顧客前年同期比約7.5倍
百貨店新規購入(初日)通常時の3.6倍
パブリシティ効果(推定)75〜100億円

世間の美容イメージ

博報堂DY「アスリートイメージ評価調査」で総合1位。「清潔」「知性的」「パワフル」「夢や感動を与えている」でいずれもトップ。2025年度のCMタレント好感度でも現役アスリートとして歴代初の1位を獲得。

「強さ」と「品の良さ」が共存する稀有なイメージを持ち、メンズスキンケア市場そのものを拡大させた功績は計り知れません。百貨店のスキンケアカウンターに「大谷選手と同じものをください」と訪れる男性客が続出したエピソードが象徴的です。


2. 羽生結弦(フィギュアスケート)× 雪肌精

美容ブランドとの関わり

コーセー「雪肌精」のグローバルミューズ(2019年〜)。「薬用 雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」のCMに出演し、トークショーで美肌の秘密を語るイベントも実施。

「雪肌精 みやび」とのコラボレーションでは、限定コフレ(5万円、2万4,200円、5,000円の3種)を抽選販売。発売のたびに即完売する人気ぶりです。

コーセーは「男性向けは絶対につくらない」という雪肌精のブランドポリシーを貫きつつ、羽生さんを起用。性別を超えた「透明感」の象徴として、ブランドの世界観を拡張しました。

世間の美容イメージ

「美肌男子アスリート」ランキングで堂々1位(得票率33.7%)。「清潔な」アスリートランキングでも常に上位。フィギュアスケートという競技特性上、カメラに映る距離が近く、肌の美しさが視聴者にダイレクトに伝わります。

「圧倒的な透明感」という言葉がそのまま美容キーワードになる、日本で最も美容イメージが確立されたアスリートです。


3. 井上尚弥(ボクシング)× MEN'S TBC

美容ブランドとの関わり

MEN'S TBC(メンズエステ)のイメージキャラクターに就任。美容面での全面的なサポートを受けつつ、広告にも起用されています。

本人は「自分は打たれないボクシングを心掛けて、なるべくなら美しいボクサーでありたいと思っている」とコメント。格闘技選手が「美しさ」を公言すること自体が、時代の変化を象徴しています。

世間の美容イメージ

「最強」と「美しさ」の共存。ボクシングという競技は「傷だらけ」のイメージがつきまといますが、井上選手は「打たれない」スタイルゆえに試合後も顔がきれい。この競技スタイルと美容イメージが一致している点が、MEN'S TBCとの相性の良さを生んでいます。

「強くて美しい」を体現するアスリートとして、美容業界からの注目度は今後さらに上がるでしょう。


4. 河村勇輝(バスケットボール/NBAメンフィス・グリズリーズ)× SHISEIDO MEN

美容ブランドとの関わり

2025年1月、資生堂のプレステージメンズスキンケアブランド「SHISEIDO MEN」のアスリートアンバサダーに就任。「男の美しさは、肌に出る。」のキャッチコピーとともに、TVCMやグラフィック広告に登場しています。

日本人として史上4人目のNBA選手という国際的ステータスと、Z世代ならではの美容への自然な意識が、高級メンズスキンケアブランドとマッチしました。

世間の美容イメージ

2001年生まれの24歳。「スキンケアをするのが当たり前」の世代を代表するアスリートとして、若年層への訴求力が強みです。NBAという世界最高峰のステージで戦う姿と、スキンケアに気を配る姿が矛盾なく受け入れられている点が、時代の変化を如実に表しています。


5. 西田有志(バレーボール/パリ五輪日本代表)× SUQQU

美容ブランドとの関わり

妻の古賀紗理那さん(元バレーボール女子日本代表)とともに、美容誌「美的」に夫婦で初登場。SUQQUの最高級ライン「ヴィアルム」を夫婦で愛用していることを公開し、「日本の男子バレー選手で一番美容に詳しい」と自負しています。

夫婦の趣味は「デパコス巡り」。撮影スタッフが「美容家並みの知識量」と驚くほどのコスメ通です。

世間の美容イメージ

「アスリート夫婦で美容が好き」という新しいロールモデル。従来、男性アスリートの美容はどこか「隠す」ものでしたが、西田選手は「結婚してよかったことのひとつが、美容の情報を共有できること」と堂々と語ります。

パートナーの影響でスキンケアに目覚めた——この体験は多くの男性に共感を呼ぶポイントです。


前編まとめ:男性アスリートの美容イメージ一覧

選手競技キーブランド美容イメージキーワード
大谷翔平野球コスメデコルテ清潔・知性・市場を変えた男
羽生結弦フィギュア雪肌精透明感・美肌の象徴
井上尚弥ボクシングMEN'S TBC強くて美しいボクサー
河村勇輝バスケSHISEIDO MENZ世代・自然体のケア
西田有志バレーSUQQU(愛用)夫婦で美容・デパコス通

後編では、女性アスリート5人の美容イメージを紹介します。池江璃花子選手のSK-II、大坂なおみ選手の自社ブランド「Kinlo」、浅田真央さんのアルソア16年愛用など、女性アスリートならではの美容業界との深い関わりを掘り下げます。

【後編】女性アスリートの美容イメージ図鑑を読む

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GINZA CLEAR

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