コルギって何?
こんにちは。
今回は、美容業界の中でブームが去った今もじわじわとサロン数が増えている「コルギ」についてご紹介します。

美容健康法のしての歴史
「コルギ」とは韓国発祥の美容健康法で、顔の骨にアプローチして理想のフェイスラインに近づくことが出来る小顔効果を主な目的とした施術です。(顔以外に足や背中に行うこともあります)
”骨にアプローチ”と聞くと怖そうな印象を抱く方もいるかもしれません。でも、実はこの施術、美容面・健康面の両方に効果が期待できる、非常に奥深い技術なんです。※骨を動かすわけではありません
正式には「骨気(コルギ)」と書き、1970年代に韓国で生まれた民間療法が起源とされています。
名前の通り、骨に気を流し内側から整える、という東洋医学に基づいた考え方がベースになっています。
コルギの特徴は、筋肉だけでなく「骨格」にまでアプローチする点。むくみやたるみに働きかけ、小顔効果を促すほか、血流やリンパの流れを良くすることで、肌のトーンアップや代謝アップも期待できます。
機械を使わず人の手だけで小顔効果が得られる。尚且つ健康面でも効果が期待できるとなるととても素晴らしいですね。
コルギは痛い!?
※コルギに対するイメージTOP5

最初の施術で驚く人が多いのが「圧の強さ」です。コルギと検索すると必ず「痛い」のワードも一緒に出てきます。施術前にサロンでも説明も受けます。
特にフェイスラインや頬骨あたりは“痛気持ちいい”を通り越して「これ大丈夫?」と不安になるくらい刺激を感じる人もいます。ですが、施術後のスッキリ感や、翌朝のフェイスラインの変化を感じると「また受けてみたい」と思ってしまう——そんな不思議な魅力もコルギは持っています。
日々の姿勢や寝ている時の向き、スマホを見る角度ひとつでも、左右差やたるみの原因になります。だからこそ、こうした骨格にアプローチできる美容法には一定の理があると感じます。
コルギは、1回で劇的な変化を求めるというよりも、定期的なケアとして取り入れることでじわじわと効果を実感するタイプの施術です。「最近フェイスラインがぼやけてきた」「顔がむくみやすくなった」と感じる方は、一度体験してみても良いかもしれません。
・コルギは韓国発祥
・小顔効果
・骨格にアプローチ
次回以降は痛さや効果、痛くないコルギ、受ける際の注意点等、どんどん深堀して解説していきたいと思います。