【メンズ美容としてのコルギ】Part1
美容と聞くと、まだ女性のものというイメージが強いかもしれません。 しかし、最近(ここ2年)は男性美容の需要が爆発的に伸びています。脱毛の次に男性の美容需要で伸びているのが「小顔」になります。今回は、「気にはなっているけど、なかなか…」と一歩踏み出せない男性に向けて、メンズコルギの魅力をお届けします。
コルギを受けようと思った「本当の」きっかけとは?
男性がコルギに興味を持つのは、女性と同じく「小顔になりたい」というシンプルな願望から始まります。ですが、実はもっと具体的で悩みが隠されているのです。
1.「老け顔」に見られるのが悩み
仕事柄、人に会う機会が多い人は第一印象は非常に重要です。 ストレスや無意識の食いしばりによってエラの部分(咬筋)が発達し、「顔が大きい」「なんだか疲れて見える」「強面に見られがち」といったお悩みを持つ方は少なくありません。 コルギは、この硬くなった筋肉にアプローチし、顔の印象を柔らかく、穏やかに見せる効果が期待できます。つまり、「優しそうで、自己管理ができているビジネスマンに見られたい」という願いが、コルギを受ける大きなきっかけになるわけです。
2. 帽子やメガネが格好良く決まらない 「小顔になって、シュッとした顔立ちになりたい!」という願望の背景には、「好きなファッションアイテムを格好良く身につけたい」という、オシャレに関心の高い理由も含まれています。 顔が大きく見えると、どうしても全体のバランスが取りづらくなります。小顔を目指すことは、ファッションをより楽しむための自己投資の一環でもあるのです。
初めてコルギを受けてみようと思った「年齢」は?
最もコルギに興味を持たれるボリュームゾーンとしては、30代〜40代の「見た目」への意識が高まる世代です。 仕事で責任が増し、人前に立つ機会が増える頃に「見た目への自己投資」として美容を考える方が多くなります。男性美容の中で脱毛の次に需要が高いのが小顔です。20代の内はファッションだったものが、30代になると美容、健康への思考に変化していくことが伺えます。
知っているけど行けない…「一歩踏み出せない」理由とは?

これだけ多くのメリットがあるにもかかわらず、なぜ多くの男性はコルギに一歩踏み出せないのでしょうか?
その最大の理由は**「心理的なハードルの高さ」**です。
1. サロンが女性客中心に見えてしまう 入店した際に「場違いな気がする」「施術中に女性客の視線が気になるのではないか」といった不安は、男性にとって大きな障壁となります。 特に、内装が可愛らしかったり、ラグジュアリーすぎるサロンは、男性にとってなかなか予約しにくいものです。
2. 施術への漠然とした恐怖心 コルギは「痛い」というイメージが先行しがちです。 顔をゴリゴリと強く押されるのではないか、痛みに耐えなければならないのではないか、という漠然とした恐怖感も、予約を躊躇させてしまう理由の一つです。
纏めると、30代~40代の男性が老けて見られたくないとう思いから、男性のコルギ需要は生まれていますが。しかし来店というアクションに対してまだ億劫になっているのが現状。
ここまで書いた内容とリンクする男性の方はいないでしょうか?特に興味があるけど一歩踏み出せない。そんな方は次回のコラムも是非読んでください。